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【このトピック（スレッド）に書き込まれたロールは正史やマッチングには反映されません】
実際の第二回戦、第三回戦、最終戦のマッチングでは専用のトピック（スレッド）にロールを書き込んでいただきます。
最終書き込みの中にある確定ロール情報を元にマッチングを決定します。重要なロール情報は【】（スミカッコ）で囲んでください。
マッチングを確定させるロール情報の優先順位は以下の通りとなります。
・優先順位ルール
高↑
・【自キャラひとりマッチング】の申請（最終戦は不可）
・【参戦NPCのいる場所】を指定したマッチング（複数人マッチング前提）（最終戦は不可）
・（最終戦における溢れ（ひとり）を回避するためのランダムでの対戦組み込み）
・対人マッチングのうち、現在の支持者数が多い参加者の【対戦上限人数】（例、1人だけ相手にする、3人まで相手にするなど）
・対人マッチングのうち、現在の支持者数が少ない参加者の【対戦希望相手】（ただし上記【対戦上限人数】を超えた希望者が殺到した場合はくじ引きでランダムに選出。選ばれなかった参加者は他の参戦PC、参戦NPCなどとのマッチングをくじ引きでランダム決定）
・【対戦希望場所】（最終戦は強制的に全域①、全域②と分割）
・【NPCのみマッチング】の申請（最終戦は不可）
低↓希望が入り乱れた場合は、その希望グループ内で所持支持者数の少ない参加者から順にダイスロールで希望が通るかの可否判定を行い、ダイスロール一巡後ランダムマッチングを行います。
尚、マッチング期間中に書き込みが無かった参戦PCについては「他の対戦希望者がいないNPCと優先的に【NPCのみマッチング】を行う」こととし、最終戦については「ランダムでの対戦組み込み」を行います。こちらのルールについての不明点はこちらのスレッドにロールの有無関係なく書き込むか、Twitter DMにてご質問ください。
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天龍寺あすか！
テスト投稿一番乗り！
やっぱり一番は気持ちがいいわね！
本番では皆よろしくね！
先輩方の胸を借りさせていただきます！！ -
わたしもテスト投稿します。
こういうのは大事ですもんね。 -
テステス！あーテステス！
アマゾン最高！アマゾン最高！ -
テスト投稿致します。
あ、アマゾン最高……？ これ言えばいいんです？ -
せっかくなんでまあざっとプロローグの解説というかなんというか。
途中に会った英語は
What Would Happen If There Was No Moon?は（もしも月がなかったら？）
it is reckless drive the pale rider！は（こいつはしゃかりきどらいぶ【無謀な運転】をする蒼褪めた馬だ！）
になります。
開幕ポエムの返歌とプロローグ全体への返歌になりますね。 -
酒気帯び運転、無謀運転、よそ見運転などを『やらかす』というモチーフになってます。そのまんま見れば極彩色のゲロを吐いて熱に浮かされアクセルを踏んであまつさえ友人をそれに巻き込む暴走族です、よろしくね！
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ほい、テスト。よろしく頼むぜ。
アマゾン最高……確かにいい作品だけど、ずいぶん昔の知ってるなあ。
アレ、ほかのライダーと比べてマスクが重いわ視界が狭いわで、スーツアクター泣かせだったらしいな。 -
で、じゃあ酒力のロールするか・・・あー、テステス。一回留年。書いてはいないが演劇科ではなく普通科の劣等生の酒力どらいぶだ、よろしくな陽キャども。
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退部（クビ）になった経緯とかは勝手に作ってもらっていい。何かフックが欲しいなら一緒に考える位もするぜ。とはいえ俺は次の話で演劇部を三つほど潰して出禁になった体でいくことを開示しておく。いずれやり合うときはよろしくな。
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テスト。大丈夫かな？
みんな凄い人ばかりで、私も身が引き締まる思いです！
月乃にいい報告ができるよう、全力で頑張りますね！ -
はいはーい、テステス、神様ちゃんがテスト中だよー。
支持してくれたみんな、まずはありがとーっ！ 神様ちゃん頑張っちゃうよ！
感想もいっぱい貰えて励みになりましたー。で、ちょろっと引用させてもらうけど。＞これ、かれんちゃんに傷を直してもらうためにワザと自傷してくるのか
＞もしくは都合よく傷が治るのでサンドバッグにしてるのかのどっちかですよね……違ってたら違うって言って欲しい後者です☆
よっろしっくねー。 -
いやー、何はともあれ一区切り！
どの候補者もすごい熱だ。
芝居も表現も体が資本。
まずはゆっくり休んで、うまいもんでも食おうぜ！ -
皆さん、第一回戦お疲れさまでした。
どのステージも楽しんで読ませて頂きました。すごい。感想も沢山頂けると嬉しいですね。
わたしも、こっそり書きたいと思います。 -
私も読ませていただきましたー！
皆様つよつよですね！これは私もうかうかしていられません！ますますアマゾンに行かなければ！ -
わたしも読み終えました。
どこもかしこもすごいことになってて正直タジタジです。 -
今日は、バレンタインデー。
かねてより取り寄せていたチョコレートをお嬢様にお渡ししました。
今年の冬は故郷でも珍しく雪が見られたようなので、ホワイトチョコを選んで。受け取る様子がなんだかちょっとぎこちないなと思ったら、
お嬢様の鞄からも同じくホワイトチョコが出て来て……。
ふたりで朝から笑いあってしまいました。渡す喜びと貰う喜び、どちらも味わえるのだから今日は良い日ね、と。
上機嫌で話すお嬢様は、今日もとても。……とても、可愛らしかったです。でも、どちらも味わえるのは同性同士の場合だけなので、その……世間一般の常識ではないですよ？
分かってます？ あっこれ聞いてないですね？ -
今日は、ふんどしの日。
アクション科にはなぜか、悪ノリで生まれた伝統がある。
恋人のいない野郎共が、寒空の中、ふんどし半被で神輿をかついで練り歩くのだ。最初はぎこちない様子の一年。常識的な羞恥心の持ち主は俺以外にもいたと思ったら、
やがて寒さと熱気で妙なテンションと俳優志望独特のサービス精神が出て来て……。
「ソイヤ！ ソイヤ！！」野郎共で朝から叫び合っていましたとさ。踊る阿呆に見る阿呆。去年眺めていたときは、まさかどちらも味わうことになるとは思わなかった。なんて日だ。
遠巻きに年上彼女とこちらを見ている、つっきーの生暖かい目が、今日はとても……とても、腹立たしかった。ああクソ。そんな目で俺を見るな！ 世間一般の常識の世界に俺を引き戻さないでくれ！
なあ先輩、風紀委員きたぞ！？ 分かってんのか？ ……ああもうこれ聞いてねえな！ -
今日は一回戦の結果が出ますね。私なりに全力を尽くしましたが、やっぱり不安は拭いきれず……。
ですが、どんな結果になっても、真摯に受け止めて、次に繋げていきましょう！ -
あと大体一時間半で結果発表だね。流石の神様ちゃんも緊張してきた……。
神様ちゃんももちろん全力は尽くしたし自信はあるけど、読者さんたちが応えてくれるかは分からないしなぁ。
何より、そう！ ここでの結果によって神様ちゃんの今後の方向性がだいぶ変わっちゃうから！ さながらアドベンチャーゲームのルート分岐の如く！
どうなっても受け止める覚悟はしてるけど、怖いよーっ。ドキドキ…。 -
ドンブラザーズ、終わっちまった……。よかったな……。
レギュラーのうちキジとイヌ、二人がフルCGで一年間だぞ？
MVNスーツ着てアクション、しかも演じるのは特殊形状キャラだろ？
相手なしの一人芝居で撮影、おまけに自分の体型と明らかに違う出力前提でアクション……
いやいや、モーションアクターエグすぎだろ。あー……
『月はウソつきです……実は自分では光っていない。太陽の光の反射です。でも……』
ドンブラザーズ、よかったなあ……。 -
二回戦、読ませてもらいました！
皆様気合が入っていらっしゃるようですね！私も一層張り切っていきますよー！ -
二回戦、有難うございました。
皆さんのも読ませて頂きました。感想、ちゃんと書きますね。深林さんのほうでもインディ・ジョーンズの話題が出ていてびっくり、嬉しくなりました。
せっかくなので週末はこちらの映画でもいかがですか？『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』（2008）
シリーズ4作目にして全世界7億8千万ドル、最高の興行収入を記録した傑作です。
調べたらプライムビデオ会員は無料で観れちゃうんですね……。アマゾン最高ですね。
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二回戦、こちらも拝見しました！
酒力くんと四波平くんの戦場に飛び込んで行った手前、何としても二人に恥じないような戦いをしようと頑張りました。
各戦場、とても素晴らしいSSが出揃っているので、投票が悩ましいですね -
芥川龍之介の羅生門はクールだし宮沢賢治も結構クールでドライな文章書くよなって思うんスよ。まあ好きすぎて擦り過ぎるのもあれッスけど。
「ミツバチのささやき」、トトロを引き合いに出されるくらいには穏やかで静かな映画だけど俺の文章での説明の通り不穏に読めばいくらでも不穏に読めるし製作背景とか見ればいくらでも深読みできる映画なんだスよね。
演技力とは何か。役者とは何か。主演子役のアナ・トレントはそれを突き付けてくる。
ビクトル・エリセ監督。マイナーというほどマイナーではない結構メジャーどころみたいな位置にいるので作品も漁りやすいッス。興味があったら探してみてね！ -
ちなみに初手のポエムはBUMP OF CHICKENの『クロノスタシス』の歌詞のもじり。この話に必要な箇所を強調して並び替えた感じっス。っぱ青春劇はバンプよ。
名探偵コナン『ハロウィンの花嫁』の主題歌、タイトル直接はあれなんで基本的にバンプの曲もじったポエムでのバンプ匂わせと言う寸法ッスね！ハイド・ジキルト・チアミードはスペル直訳で「乾杯の歓声を挙げろ」。
演劇というレギュのある当キャンペーンでやはりというか二面性を持つキャラクターが多い皆に対する宣戦布告を示すタイトルってところッスね。
ミツバチのささやきを紹介したい欲があったので甘い毒という表現を蜂蜜酒（ミード）にできたのもちょうどよかったっス。
では良いダンゲロスライフを！・・・こういうの感想掲示板に書きたいけど書き込めなかったっス・・・
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＞酒力さん
「ミツバチのささやき」、寡聞にして存じませんでした。
5歳にして主演、凄いですね……これは是非、時間を取って観させて頂きたいと思います。映画の話題でふと興味が出てしまったのですが、
よろしければ皆さんの好きな映画についても伺ってみたいです。推してる俳優さんとか。せっかくの機会なので、お手隙の時にも教えて頂けませんか？
言い出しっぺなので、あんまり皆さん観てなさそうなのを。
『映画刀剣乱舞-継承-』(2019)
刀の付喪神の皆さんが歴史を守るあのゲームの実写映画化作品です。
2.5次元の俳優さん方をお迎えしつつ、脚本は信頼しかないあの小林靖子さん。
原作ゲームを知らない人でも、日本史の新しい歴史解釈ものとして面白い作品ですよ。
騙されたと思って。その、秀吉さまが空を見上げるところまででいいので。ぜひ。3月末には続編の『映画刀剣乱舞-黎明-』も予定されていて……そっちもすごく楽しみで……。
初週のうちに、お嬢様と一緒に観に行く約束をしています。 -
好きな映画か。
それじゃあ、俺からも一つ、新しめの作品を。『狂武蔵』（2020）
宮本武蔵の吉岡一門との百対一（所説あり）の決闘を描いた映画といえば、内田吐夢監督、中村錦之助 主演の『宮本武蔵 一乗寺の決斗』（1964）が有名だが、同じ題材を、全く違う角度から撮った作品だ。俺が紹介するってんで想像はつくと思うが、まあ、アクションメインの時代劇さ。
何も事前知識がない状態で見始めると、あれ？ と違和感を覚えると思う。
なんか、地味じゃね？ 無言で牽制してるシーン多くないか？ みたいな。ほら、映画のアクション、特に時代劇の殺陣ってのは、瞬間瞬間に見せ場がある。
緩急のスパンも、数十秒に一度ピークを迎えるのが一般的だ。それは、「そう見せた方が観客にわかりやすいから」なんだよな。
アクション演技は「見せることが目的」で、「華が伝わらなければいけない」。
武術は、「気付かれないことが目的」で、「真の一刃を見切られてはならない」。だから、映画の場合は十秒程度で細かくシーンを区切り、息を整えて、常に100%のポテンシャルで行ったアクションを繋ぎ合わせることで華の演技を連ね、キャラクターの超人性を表現したりする。
いいとか悪いとかではなく、そういう技法があって、求められているということだ。
けれど、この映画は、そういうことをしない。 -
宮本武蔵は、この戦いで、一人の人間の体力で、100人近くの相手を斬り捨てた。
なら、それを撮るならば、役者にも実際にそれをやらせてみよう。
こいつになら、主演の、坂口拓という男ならば、それができるはずだ、ときたもんだ。で、結果撮られたのが、77分間ノンカットのアクションシーン。
宮本武蔵に襲い掛かる吉岡一門、総勢588人。そりゃあ、戦い始めは地味にもなるさ。
自分の体力のペース配分、常に360度に向ける意識。
限りなく実戦に近い思考がリアルタイムで俳優に求められる。邦画主流の技斗とのあり方は全く違う、一人のアクション俳優による、実験的映像と言ってもいいだろうな。
技斗と、武の境界を融和する……あるいは、新たな可能性を探る荒行のようにも見えた。
武の世界では、疲労の果てに真に体に身についた動きだけが無駄なく現れる境地、というのがひとつの奥義として語られるらしいが、中盤からの動きは、そういうことを連想する凄みがある。俺が目指すもの、学んできたものとは全く違うものだけれど。
それでも、この試みには、アクションを志す立場として、敬意を表したいな。 -
同時に、この映画を見ていると思うんだ。
技斗と武の境界は、似ているからこそ絶対に踏み越えてはならない。
少なくとも俺は、そこを越えたら、何かとても大切なものを手放してしまう気がする。
それがたとえ、どんな正しい理由であったとしても。クソジジイが、俺の力を目の敵にしたのは、そういうことなのかもしれないな。
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ところで、俺のロールなんというかダンゲロスだと状況掻き回す奴のそれじゃね？なんか小物臭くね？
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お悩みですか！？つまりアマゾンですか！？
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アマゾンかなコレぇ！？
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賛成なんだよ！賛成なんだけどな！？こうやってみんなで全員でやろうとか言い出すと俺の中の陰キャが反対したくなってくる！
早く決まってくれ・・・俺の中の陰キャが暴れ出す前に・・・！ -
少し、古い映画を見ていた。
『ペーパー・ムーン』（1973）
古典だからな、見てるやつも多いかもしれない。
アクションとは無縁のロードムービー。ケチな詐欺師の男と、母親を亡くした少女の、シンプルで、だからこそスタンダードな名作ってやつだ。
紙の月――ペーパー・ムーンってのは、そのころのアメリカの写真屋に置かれてた、家族写真のお約束のモチーフでね。幸せの象徴、平和な家族のシンボルだ。
光るわけでもない、紙でできたつくりもの。
それでも、観る者が善き想いを投影すれば、ほんものの月よりも眩しい輝きになる。この映画、元案では『アディ・プレイ』ってタイトル（原作小説のタイトルらしい）だったんだが、監督がこの、紙の月と少女のシーンを映画オリジナル要素として追加してまで改題したそうだ。
主演のライアン・オニールと、子役ヒロインのテータム・オニールは実際の親娘でもあってね。
作中の役柄でも、詐欺師が少女の父であることを暗示する描写もあり（詐欺師はそれを否定するんだが、この職業じゃあ、実際の血縁があっても認められないよなあ）、そういう意味でも、このシーン追加と改題は、絶妙なものだったんだろう。この役者二人の関係性という文脈、そして、当時の文化における「紙の月」という位置づけにより、人々はシンプルな脚本の中に、様々な情緒を見出したのかもしれないな。
芝居は脚本だけにあらず。演技だけにあらず。役者個人の負う文脈にも、人は何かを幻視する。演技とは。
舞台とは。
役者とは。そんなことを考えるとき、このモノクロの映画を思い出す。
103分の、静かな映画だ。機会があれば、休日の昼下がりにでも、見てほしい。
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懺悔しておくが、ホントはもっとダークというか陰惨な話に寄っていくつもりだったんだよな俺。
だから芥川龍之介を引っ張っていたんだが・・・その、なんだ。蜘蛛の糸とか見返すと割とキッツかったんだよな。ギムナジウムには合わねえなって・
だから宮沢賢治を混ぜた。一回戦のあたりでもう『永訣の朝』を入れるのは決めてたな。
『夜叉鴉』っつー古い漫画で永訣の朝のシーンを絵として見たときにどっかで使いてえなあとか思ってた。
『あめゆじゅとてちてけんじゃ』って繰り返して読むと音がボス戦のBGMみたいになるなあ＆どの文もエモすぎるなあって思ってたから使えて満足だよ。
あと『アクタージュ』の銀河鉄道の夜編は傑作。異論は認めるぜ。 -
ワタシ、古典SF好きなのよね‥
『流れよ我が涙、と警官は言った』
フィリップ・K・ディックの傑作ね。
遺伝子操作を受けた新人類であることを隠してマルチタレントとして活躍していた男が、ある日世界中から忘れ去られて「存在しない男」になってしまう‥自己とは何か？
何によって自己は定義されるのか？‥悲しみを知らない新人類は何処へ行くのか？一読の価値ありよ！
『ようこそ地球さん』
星新一の、奇想天外にして卓抜なアイデアをとりまぜて描いたショートショート‥
といっても、星新一はほとんどがそうだから凄いわよね。
ただあくまでワタシの感覚では、『ようこそ地球さん』はややパンチが弱い印象ね‥
前年に自選短編集にして傑作の『ボッコちゃん』が出ていて良作はそっちに吸われた感じ。星新一を読むなら
『未来いそっぷ』
『きまぐれロボット』
『午後の恐竜』の方がおすすめよ！『世界の中心で愛を叫んだけもの』
ハーラン・エリスンの代表作ね。
エヴァンゲリオンの最終回『世界の中心でアイを叫んだけもの』の元ネタ
片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』の元ネタとしての方が有名かしら。エヴァ？見たわよ？
名前一緒な子がヒロインって聞いたから！
ただまぁ、それが理由で勧めた男子は締めておいたわ。ちなみにエヴァの最終回、企画段階のタイトルは『たった一つの冴えたやり方』だったらしいわ。ジェイムズ・ディプトリーJrの傑作ね。
『世界の中心で、愛をさけぶ』も元は『恋するソクラテス』だったらしいけど‥それじゃあ売れなかったでしょうね。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』
フィリップ・K・ディックといえばこれでしょう！映画『ブレードランナー』の原作。
映画と原作は登場人物や設定、物語の展開、結末が違うからほぼ別物だけど‥ワタシは両方好き。
でもあえて言うなら映画の方が好きかも。当時のSF映画にありがちだったクリーンでハイテクな未来都市のイメージをぶっ壊して、環境汚染にまみれた酸性雨の降りしきる、退廃的な近未来の大都市イメージを作り上げたセンス！
‥高い知能を持ちながら感情移入能力に欠けた人造人間たちも好きよ。
だからこそ
「俺はお前ら人間には信じられぬものを見てきた。オリオン座の近くで燃えた宇宙船や、タンホイザー・ゲートのオーロラ。そういう想い出もやがて消える。時が来れば、雨の中の涙のように……。その時が来た」
これが響くのよね。
ワタシのおすすめはこんなところ。
今回発表した作品もここから着想を得ているの。
技術が発達していないからこそ想像で補ってきた古典SFの世界は雄大にして奇妙。不思議な感覚に浸れること請け合いよ！（嘘である。）
（天龍寺あすかは別にSFを好んではいない。）
（時代小説もファンタジー小説も古典SFも、等しく上質な文章である。）
（取り上げた書籍は8歳のときに読んで以来開いたことはない。）
（一文字違わず記憶しているので特に問題はない。）
（余談であるが、クラスメイトにエヴァを勧められて直ぐに視聴したのは、『勧めたものを本当に見てくれると凄く嬉しい』という一般論に基づいた打算的行為である。）
（当時のクラスメイトに勧められたM-1グランプリと同時に視聴をした。）
（くすりともしなかったが、アスカという少女の顛末には僅かながら眉を顰めたという。）
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